MESSAGE伝食のメッセージ

GREETING代表挨拶

5名の創業メンバー、8畳ワンルームのアパートで立ち上げた伝食。まったくの新規参入でしたので、お金も信用もなく、当初は仕入先が見つかりませんでした。そんな折、前職の取引先の方が「一生懸命やっているから、売ってあげるよ」とピンチを救ってくださいました。こうした多くの方の手助けのおかげで、今日の伝食があります。

大切にしてきたのは、派手さはなくとも、当たり前のことを「ばかまじめ」にコツコツと積み重ねていくこと。そして、しがらみのない私たちだからこそできたのは、既存のルールに縛られずに挑戦していくことでした。その創業の精神は、今でも変わることはありません。

私たち伝食は、高いクオリティの商品・サービスを提供し、お客さまにご満足いただき、社会に貢献すること、そして日本の食の魅力を伝えていくことを使命と考えています。創業11年の節目を迎えた2022年には、新しい加工物流倉庫「伝食ロジスティクス」も操業を開始。お客さまの期待値を上回るような「食の総合商社」を目指してまいります。

株式会社 伝食 代表取締役

田辺 晃司

CORPORATE PHILOSOPHY経営理念

  • 従業員の物心両面の幸福の追求

    お客さまに対して価値ある商品・サービスを提供するのは、他でもない従業員です。彼らの安定・満足なくして、企業の成長はありえません。パート・アルバイトを含めた全従業員にとって、働くことが自己実現につながるように、また、従業員の家族を含め当社に携わる人々が、経済的にも精神的にも幸せになることを目指しています。

  • お客さま第一主義を貫く

    伝食が考えるお客さま第一主義は、会社や上司の顔色をうかがうのではなく、お客さまに対して真剣に向き合い、どんな商品・サービスが求められているかを徹底して考え抜くことです。これを実行することで、お客さまが「ほしい」とおっしゃるものだけではなく、お客さまご自身も気づいていない潜在的なニーズを捉え、一歩踏み込んだ顧客満足につなげています。

  • 現場主義に徹する

    現場は、最もお客さまに近い場所であり、たくさんの情報にあふれています。業務に対する判断は現場で行えば最も間違いが少なく、机の上の資料を眺めながらひねりだしたアイデアより、現場で浮かぶアイデアの方が優れています。こうした現場主義は、会社の規模が大きくなるにつれて忘れてしまいがち。事業のスピード感やまっとうな経営のあり方を保つために、大切にしていかなければなりません。